5月の読書メーター

5月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4166ページ
ナイス数:23ナイス

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
様々なネタが飛び交ったり、会話にも勢いがあって面白いが、クトゥルフ神話に出てくるような化け物に襲われた男の子に対してあの対応と、それに対するレスポンスであんなノリでやり取りできるのか……と思った。まあそれを突っ込んだらいけないんでしょうけどね。あとちょっとご都合主義っぽい展開も気になる。まあ勢いのある話は嫌いではないが、ちょい微妙。
読了日:05月01日 著者:逢空 万太
ミスマルカ興国物語 X (角川スニーカー文庫)ミスマルカ興国物語 X (角川スニーカー文庫)
まさかウィル子が出てくるとはw マスラヲ・レイセンは未だに一巻しか読んでいないので(コミック版は全部読んだ)向こうも早く読みたい。そしてユリカ様ってやはり厨二病患者だったのね……。各国の思惑や活動が活発になっていく中、今回はマヒロの蛇らしさがあまり出て来なかったような。今後どのような展開になっていくのかが楽しみ。
読了日:05月03日 著者:林 トモアキ
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (3) (カドカワコミックスAエース)まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (3) (カドカワコミックスAエース)
だんだん勇者と魔王と女騎士との三角関係を描いたラブコメっぽくなってきたが、それもまた良し。この作画なら許せる。人間界や魔界での政治経済の動きも、果たして今後どうなっていくのかが非常に楽しみ。
読了日:05月03日 著者:石田 あきら
四季おりおりっ! (4) (4コマKINGSぱれっとコミックス)四季おりおりっ! (4) (4コマKINGSぱれっとコミックス)
えっもうこれで終わり?といった感じ。四姉妹の中の良さが微笑ましい作品でお気に入りでした。まさかラストにあんな伏線を仕掛けてあんな展開に持ってくとは思いませんでしたが。やはり家族の絆って大事ですよね。
読了日:05月03日 著者:稲城 あさね
一夢庵風流記 (新潮文庫)一夢庵風流記 (新潮文庫)
花の慶次の原作。戦国末期の傾奇者にして、剛毅ないくさ人であり、一流の風流人でもあった前田慶次。だからこそこんなに自由奔放な生き方ができたんでしょうかね。読んでて清々しい気分になれました。こういう人生の過ごし方憧れるなぁ。
読了日:05月09日 著者:隆 慶一郎
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 (富士見ファンタジア文庫)勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 (富士見ファンタジア文庫)
中盤辺りまではほのぼのとした小売業ファンタジーだったのに、ラスト近くになって怒涛の伏線回収、何度も訪れる好機と危機、しっかりしたストーリー構造で、キャラ同士のやり取りも面白い。意外な展開だったり、なんとなく予想できてもいい形で予想が裏切られたり、読んでて面白かった。萌えと勢いだけのラノベが多くなってきた中で、秀逸の作品。
読了日:05月11日 著者:左京 潤
緋弾のアリアV 序曲の終止線(プレリュード・フィーネ) (MF文庫)緋弾のアリアV 序曲の終止線(プレリュード・フィーネ) (MF文庫)
何発もの銃弾を銃弾で迎撃して跳ね返すような激しい戦いを制し、第二部へ。そしてプロローグを兼ねたショートストーリーとラストのとんでもない引き。ストーリーの動かし方がすごい。それにしてもイ・ウーはちょっとあっけなかったかな。戦い自体は凄かったが、ホームズに誰一人加勢が来ないのが少し不自然に感じた。それにしてもここまでのとんでもない子孫たちや凄まじい戦いがプロローグにすぎないとは……。
読了日:05月15日 著者:赤松 中学
クロス×レガリア  嵐の王、来たる (角川スニーカー文庫)クロス×レガリア 嵐の王、来たる (角川スニーカー文庫)
世界観のスケールの大きさといい、様々な対立対比構造といい凄まじい作品だな……。白翁サイドの関連が明らかにされて、そこに鬼仙と"おに"との関連も混じり、二つのレガリアがクロスして世界がどんどん大きくなっていく。この先どのような展開になっていくかが非常に楽しみです。
読了日:05月18日 著者:三田 誠
真田太平記 (5)真田太平記 (5)
読了日:05月19日 著者:池波 正太郎
真田三代記 (PHP文庫 ト 3-2)真田三代記 (PHP文庫 ト 3-2)
はじめにに書いてあるとおり、幕府支配のもとで階級によって差別された民衆が、権力者に対する国民的英雄として、徳川家康に対抗した真田一族を英雄に仕立てあげた物語。よって歴史的信憑性はほぼ皆無だが、当時の娯楽や人々の想いなどが分かる作品。さすがに軍勢の数がかなりオーバーだったり、昌幸や大坂陣営の幸村贔屓が強すぎたりと、かなり史実を逸脱したところはありますが、真田好きには面白い作品。
読了日:05月26日 著者:土橋 治重
真田幸村 (文春文庫―柴錬立川文庫)真田幸村 (文春文庫―柴錬立川文庫)
多分ニ十数年ぶりくらいの再読。 真田十勇士を中心に、真田幸村や大坂冬・夏の陣に関わった武将たちに焦点を当てた作品。かなり古い作品(初版は1975年)ですが、色々と思いもよらない新解釈が詰め込まれてます。後藤又兵衛や真田大助だけではなく、幸村ももう少し派手に活躍しても良かったんじゃないかな。
読了日:05月27日 著者:柴田 錬三郎
放課後アトリエといろ (2) (単行本コミックス)放課後アトリエといろ (2) (単行本コミックス)
可愛い女の子たちがキャッキャしながらほのぼのしている4コマ。見ていてほのぼのする。やたら三つ編みの娘が多いなと思ったら、三つ編みフェチですか。たしかに三つ編み可愛いけど、あれだけ多いと描き分けるの大変じゃないのかな
読了日:05月29日 著者:華々 つぼみ
緋弾のアリア 6 (MFコミックス アライブシリーズ)緋弾のアリア 6 (MFコミックス アライブシリーズ)
りこりんエロいよりこりん。原作で読んで気になってたシーンが漫画で読めるのはいろいろ嬉しい。
読了日:05月29日 著者:こよかよしの
俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録(1) (HJコミックス) (ダンガンコミック)俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録(1) (HJコミックス) (ダンガンコミック)
原作未読。いろいろな世界のいろいろな問題に巻き込まれていく様子が描かれているようだが、短く端折られているのかよくわからん……。ただストーリーとしては面白そう。なんとなくステレオタイプ・パワープレイに似た印象を受けた。他の人のレビューを見る限り、要所要所は抑えられていて、勝つ必要な情報もしっかり描かれているようなので、これは原作読みかな?
読了日:05月29日 著者:長谷川光司,なめこ印
inote! -アイノテ!- (1) (まんがタイムKRコミックス)inote! -アイノテ!- (1) (まんがタイムKRコミックス)
京都の田舎が舞台のまったりゆるゆるマンガ。なんとなく苺ましまろっぽい雰囲気を感じた。程よいバカさ加減が面白い。
読了日:05月30日 著者:夕仁
EX!13 (GA文庫)EX!13 (GA文庫)
十季子先輩といい零といい由良といい、ここに至ってまた大きな動きになりましたね。やはりバトルが熱くて臨場感があるが、ややくどくなってきてる感じ。残り二巻、ラブもバトルも熱く燃えてほしいものです。
読了日:05月31日 著者:織田兄第

2012年5月の読書メーターまとめ詳細
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