上田電鉄別所線&沿線撮影旅行へのお誘い(2/16 その2)
(2/16 その1)からお読み下さい
安楽寺の黒門。まだ雪が結構残ってました。しかもこの先安楽寺までの路面はほとんど凍ってましたし。
安楽寺にある、長野県内の建造物として最初の国宝指定を受けた八角三重塔。四重塔にも見えますが、一番下の屋根はひさしに相当する裳階(もこし)。日本に現存する唯一の八角塔であり、日本最古の禅宗様建築の可能性がある建物。真田太平記では、真田源二郎信繁(幸村)が別所温泉に来た時の宿泊地として描かれています。ただ、幸村と別所温泉のゆかりについての史料上の根拠は確認されていないそうです。
樹々から降り注ぐ雪が太陽光に乱反射して氷霧状態になってました。かなりキレイでした。
続いて北向観音へ。
牛に引かれて善光寺参りならぬ、まどかに惹かれて(別所線で)北向観音参り。いずれまどかに(手を)引かれて北向観音参りと洒落こみたいですなぁ(*´ω`*)
なにはともあれ、今年二回目の両参り終了。北向観音で【現世利益】を、善光寺で【未来往生】を詣でるため、善光寺さんの愛だけでは「片参り」となってしまいます。
ところでこの写真、周りに人がいないのを見計らって撮ったのですが、ライブカメラにはバッチリ映ってたんだろうなぁ……。
こんな処にも温泉が使われています。飲用可。
北向観音の境内から小諸・上田方面の眺めはすごく良く、何度見ても飽きません。この景色を見るためだけに足を運ぶのもいいかもしれませんね。
別所温泉駅近くに展示されているモハ5252撮影中に電車が来てしまったので、慌てながら余裕を持って撮影。もう少し左によったほうが良かったですね……。
そして近くのあいそめの湯へ。
一回500円の露天風呂付き天然温泉掛け流しの日帰り温泉。この日は寒かったのにおじいさんたちに内湯を占領されていたので、寒風の中、露天風呂に逃げこむしかありませんでした。お湯の温度はやや高めで温かく気持ちよかったのですが、やはりお湯から離れると寒い……
そして定点観測。やはり上の色紙の姫のリボンが獣耳にしか見えない……
ここの駐車場からの眺めもかなりの絶景。ぜひ一度その目で確かめに来て下さい。
あいそめの湯、せっかく別所温泉駅の近くにあり、別所線利用者も多いと思うので、30分くらい前に次の電車の発車時刻とか館内アナウンスしてくれないですかね? ちなみに私がよく行くかすかべ湯元温泉では、東武野田線豊春駅と東武スカイツリーライン武里駅・せんげん台駅へ無料送迎バスが出ているのですが、30分くらい前にはバスの発車時刻を館内アナウンスしてくれるので、時間を気にせずゆっくりと温泉に使ってられます(もちろん時計も設置してありますが)
閑話休題……
上田駅お城口にある真田六文銭イルミネーション。2月末までなので、見たい方はお早めに。
富士アイスに行き、おやつ用のじまん焼きを購入。6個(@80円)じゃ多いかな……と思ったのですが、私の前に待っていた女性は20個買っていました。……まさか北条まどか?(違います
そして夕食のためにいつもの上田からあげセンターに寄ったものの、ほぼ満席状態だったので、お持ち帰りのからあげをテイクアウト。他の店に行くという発想はなかったのか……
ホテルに戻ってじまん焼きを姫に献上。姫、今日は一日お疲れ様でした♪
二巡目は丸窓mimaki。
やはり誰もいない丸窓車内は落ち着きます。
まるまどか。
別所温泉に着くも、特にやることがなかったので、そのまま丸窓mimakiで折り返し。今思えば別所温泉の綺麗な星空を見上げながら北向観音までぶらぶらしても良かったかな……。長野県の冬の星空驚くほど綺麗です。
別所温泉からの帰り道は、二両目の前の方に乗り、連結部分と一両目を見るのがオススメです。別所線は急勾配や急カーブが多く、ありえないくらいにくねくねうねるので、見ていて楽しいです。特に下之郷駅付近の直角ターンは胸熱。
ホテルに戻ってシャワーだけを浴び、またまた上田駅へ。
……23時40分、まだしなの鉄道と上田電鉄別所線は動いてました。意外に終電遅いのね……。
続いて上田電鉄別所線も最終の下之郷行きが発車し、シャッターが降りて営業終了。姫もこの奥で眠りに付いているのだろうか……。
この写真をとるためだけにわざわざ一泊したとか言えない……
そしてこの日宿泊した上田ステイも、上田駅と隣接した場所にあり、あわよくば上田電鉄別所線上田駅を見下ろせたのですが、残念ながらこの日宿泊した部屋は上田駅前を見下ろす位置でした。これだと別所線を見下ろしながらの撮影ができない……。 今度部屋予約するときは、上田電鉄別所線の上田駅を見下ろせる南側の部屋で希望出してみますわ。
ゴメンナサイ今回は手抜きです左クリック→新しいタブ(ウィンドゥ)で開くで開いてくださいっ><