信州名湯ツアー(1/23-24) 1日目(小諸・上高井郡)
2016年初の遠出はバスでの1泊2日温泉ツアーでした。一日に2つずつ、そして泊まるホテルにも温泉があり、合計5つの温泉に入ってきました。
まず最初に寄った温泉はランプの宿 高峰温泉(長野県小諸市高峰高原) 高峰高原標高2000mにある雲上の温泉で、冬の期間は積雪のために道路が通行できず、近くのアサマ2000スキー場から雪上車に乗ってゲレンデ近くを突っ切ったところに宿があります。ここは初訪問。
そんなわけで
駐車場の目の前はもうゲレンデでした。
雪上車その1 4WDに見せかけてタイヤがキャタピラ風
雪上車その2 こっちのほうが大人数乗れます。
雪上車で5分ほど走ったところにランプの宿があり、建物の1階と2階に温泉があるとのことでした。流石に寒いので、雲上の野天風呂は閉鎖中でした。
高峰温泉の泉質は含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉で、効能は糖尿病・痛風・肝臓病・便秘・胆石症。当然源泉100%で、飲用もありました。そして水だけで汚れを落とせる創生水を使用しているため、石鹸やシャンプーの類はありませんでした。
あの風呂で待ってる (@ ランプの宿 高峰温泉 in 小諸市, 長野県) https://t.co/XEZjSOnKzr pic.twitter.com/GVOfFrgTia
— さいきっかぁ(CV:塩沢兼人) (@psychicer) 2016, 1月 23
小諸なのでなつまちポスター
源泉はやや温めでしたが、結構気持ちよかったです。やはり雪の中でもいいので、野天風呂に入りたかった……(内風呂とは別の場所にあるようです。宿泊者限定)
一応小諸駅からバス、新宿駅から高速バスが出ているようですが、やはり本数が少ないのが痛いですね……。もっとアクセスが良ければいいのですが。
2つ目の温泉は松川渓谷温泉 滝の湯(長野県上高井郡高山村奥山田) 江戸時代には、多くの湯治客で賑わいながらも、いつしか繁栄は影をひそめその存在を知る人も少ない幻の湯でしたが、再発見されて再び多くの湯治客が訪れるようになった名湯。
ここの温泉の特徴は内湯・露天(野天)風呂ともに岩風呂で、露天風呂はサイズが17メートルもあり、しかも混浴でした(女性のバスタオル着用可) 泉質は硫化水素型硫黄泉・塩化物泉で無色透明、湯の花がいっぱい浮いていました。
松川渓谷温泉瀧の湯、いただきました。内風呂はちと熱すぎでしたが、野天風呂は周りの巨石に雪が積もってたり湯花が大量に浮いていたり、とても気持ちよかったです。あと混浴。 @ 松川渓谷温泉滝の湯 https://t.co/NPqaEpPiBg
— さいきっかぁ(CV:塩沢兼人) (@psychicer) 2016, 1月 23
温泉を上がって休憩所の方に向かうと、そこにはなんと野生の徳川家康タヌキがいました。タヌキってバックできるんだ……
近寄っても逃げ出すことはありませんでしたが、カメラを向けると震えながら後ずさりしていました。
誰が上手いことを言えと。
どうやらタヌキは夕方になると餌を求めて4~5匹位やってくるそうです。この日は1匹だけでしたが……。
松川渓谷温泉をあとにし、ちょっと買い物をしてから志賀高原へ。スキーではなく宿泊です。流石に志賀高原にはまだ多くの雪が残ってました、つかこれからまだ降るんでしょうけど。
安定の一望閣 (@ 志賀高原ホテル一望閣 in 下高井郡山ノ内町, 長野県) https://t.co/Azy1oJv9aL pic.twitter.com/jDwSBCLAQU
— さいきっかぁ(CV:塩沢兼人) (@psychicer) 2016, 1月 23
宿泊先は1年前にもお世話になった一望閣でした。まあツアー会社で契約してあるから、同じホテルになるんでしょうけど。
志賀高原にも温泉はあるので、もちろんこのホテルの大浴場も温泉なのですが、ここの温泉はちと熱いんだよな……。
熊の湯ほたる温泉いただいてきました。一望閣宿泊は去年に引き続き二回目だけど、ここのお湯はちと熱すぎ。45、6℃くらいありそう。源泉掛け流しはいいけど、露天風呂じゃないんだからもう少し温度を下げてほしい。ま、熱湯風呂芸人にとっては水風呂なんだろうけど。
— さいきっかぁ(CV:塩沢兼人) (@psychicer) 2016, 1月 23
2日目に続く。