真田氏ゆかりの地散策上州篇(上)
そんなわけで今日は群馬県にある真田氏ゆかりの地を訪ねてきました。
まずは始発電車に乗って東武動物公園へ、そこから乗換…って電車が来ないんですが……。なんかせんげん台駅で車両点検のために⑨分の遅れとか……車両点検とか終電終わったあとに始発が動き出す前にやっておけよ……。
結局浅草での車両点検のために18分遅れてきた太田行きに乗って……っておいおい、館林止まりってどういう事だよ!
とりあえず止まっちゃったものは仕方ないので改めてその後に来た太田行きに乗り換え、伊勢崎から両毛線・高崎線・上越線を経て、最初の目的地へ。
ここから歩くこと約60ふ…あ、道間違えた、行き過ぎてた^^;
そんなわけで国道17号をひたすら歩き……
まあ城自体は完全に破却されているので何も残っていませんが……
物見曲輪から、月夜野インター・沼田方面の眺めは絶景でした♪
名胡桃城って群馬県指定遺跡だったんですね……
名胡桃城は、天正17年(1589)7月、豊臣秀吉の裁定で真田領となったものの、この裁定を不服とした北条方の沼田城代猪俣邦憲が攻撃、不法占拠してしまい、この結果、秀吉がこれに激怒して北条方に宣戦布告。これが世に言う小田原攻めで、結果北条氏は滅亡、秀吉はここに事実上の天下統一を達成しています。日本の歴史の流れを変えるほどのネームバリューを持ったこの城があまりメジャーでないのは、天守閣のない小さな山城だからなのか……
この後後閑駅に引き返して次なる目的地に向かったのですが、それはまた後ほど……