原点回帰 (9/23 彦根・安土攻略) 彦根城

 前のブログからだいぶ時間が開いてしまいました。旅行記も溜まりすぎて、ほぼ一ヶ月以上溜まってます。(前ブログの諏訪湖祭湖上花火大会除く) 移転前の記事も移動したいし……。まあのんびりやっていきますが。

 

 閑話休題

 

 9月23日は、戦国時代激動期の中心だった近江国東部に行ってきました。まあタイトルに有るように彦根城安土城を攻略してきたわけですが。

 

 原点回帰というのは、私が城攻めを意識してから初めて行ったお城がこの彦根城安土城だからです。初登城が2009年3月だからまだ8年しか経ってないのか……。もちろん幼少のみぎりによく散歩に行っていた小山城や、本籍地の近くにあった小諸城、観光に行った松本城名古屋城は除きます。

 

 そんなわけでいつものように新幹線で東京から名古屋で乗り換えて米原へ。更にそこから普通電車に乗り換えて彦根へ。

  前回彦根訪問は平成27年7月19日でした。

 

I'm at いろは松 in 彦根市, 滋賀県 https://t.co/7aTJ6u4bXY pic.twitter.com/pSG5QYRlsj— さいきっかぁ@9/24関ヶ原陣跡制覇 (@psychicer) 2017年9月23日

 

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 築城410年祭+『女城主 井伊直虎』効果なのか、だいぶ整備されていました。

 

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 ひこにゃん登場まで約20分。登城するにはまだ早い。(最近のひこにゃんは、本丸横ではなく博物館前に登場するようです)

 

 なのでまずは彦根城博物館へ。障害者なので入場料は免除。(付添一名まで無料?)

 

  なかなか良心的な博物館でした。

 

 ところでこの兜の金の角?は兜の前に付いていますが、井伊直政の兜の金の角は兜部分から直接生えています。それが総大将のみに許された兜だったようです。

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 彦根城博物館彦根藩の表御殿(復元)とつながっていました。

 

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 そして再び博物館ゾーンへ。

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 彦根城ご来場50万人目おめでとうございます!!

 

 そしてひこにゃんが登場する予定の場所へ。

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 結構人が集まってきています。

 

 

  ひこにゃんかわいいよひこにゃん

 

  ゆるすぎてもはや幼稚園児のお遊戯レベル。でもカワイイから許す。お兄さんの説明もなかなか面白いです。たしかにあれを30分はキツいわw

 

  お姉さんにブラッシングしてもらったあともひこにゃんはゆるゆるパフォーマンスを続けていましたが、時間の関係で私も退席。早速彦根城へ。

 

 こちらももちろん入城料免除になりました。

 

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 いざ彦根城天守閣へ。

 

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 廊下橋に接続する櫓門部分を中央に、両坂道(表門側と大手門側)に面している多聞櫓の角を二重櫓とすることで左右対称となっていることが天秤櫓の名の由来だそうです。長浜城大手門を移築したものと伝えられ、建物土台の石垣は、右側が築城当時の打ち込みハギ積み、左側が江戸後期の改修による落し積みとなっているそうです。国重要文化財

 

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 天秤櫓内から廊下橋を見下ろす。廊下橋は戦のときには落とされるようです。

 

 

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 太鼓門櫓。城内合図の太鼓が置かれていた。ここをくくればもうすぐ天守閣。

 

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 そんなわけで、国宝彦根城天守 附櫓及び多聞櫓到着ぅ~♪

 

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 この天守も実は大津城のリサイクル品(移築)。完成は慶長12(1607)年頃。

 

 早速天守閣内へ。

 

 

  ミニスカートで現存天守の急階段を上ることが流行ってるの? 何故かスカート姿の女の人が多かったような気がしましたが(困惑) 一応写真撮影禁止ではなかったような気がしますが(確認はしてません) いやおにゃのこのスカートの中は撮影禁止だからね?

 

 そして西の丸方面に向かい、西の丸三重櫓へ。

 

 

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 櫓内から天守閣方面を眺める。

 

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 出曲輪方面から黒門方面に抜け、玄宮園には寄らずに旧木俣屋敷方面へ。

 

 

 彦根駅に戻り、次なる目的地である安土へ。(続く)